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妊娠後期のお尻の痛み

2016年10月17日(月)16時14分
カテゴリ:NEWS お尻(仙腸関節)の痛み お役立ちコラム マッサージ 

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

当店にいらっしゃる妊婦さんの中で、妊娠後期の妊婦さんの症状で特に多いのが

・骨盤周りが重だるい ・お尻が痛い、凝っている ・お尻から下肢にしびれを感じる

といった症状です。

そこで今日は 妊娠後期のお尻の痛み について書かせていただきます。

痛みの原因は、お尻の筋肉が硬くなるからです。

硬くなった筋肉が神経(坐骨神経)を圧迫することによって起こるのが、脚のしびれです。

「ホルモンの作用」・・・妊娠さんの骨盤は、出産に備えて「リラキシン」という靭帯を緩める作用のあるホルモンによって緩みやすくなっています。その状態でお腹の赤ちゃんの重みや体重増加、重心の変化(姿勢の変化)が加わることで、おしりの筋肉に負担がかかり筋肉が硬くなります。

「歩き方の変化」・・・妊娠後期になるとお腹が大きく前に出てくるので、歩く時は歩幅が狭く、がに股気味になり、足を上げて歩かなくなります。このような歩き方だと、お尻の筋肉を使わなくなるので骨盤周りの血流が悪くなり、お尻の筋肉は硬くなり柔軟性が減少します。柔軟性が失われた筋肉は損傷しやすく、立ち上がる時や寝返りなどのちょっとした動作で筋肉が損傷し痛みを伴います。

「腹筋が弱くなる」・・・お腹が大きくなると、腹筋を使うことが難しくなります。腹筋が弱まると骨盤が前に倒れ、関節部分や筋肉に負担がかかり硬くなります。

このお尻の痛みに対する対策は、筋肉を柔軟にすることです。

筋肉を柔軟にするためには、血行を良くして筋肉を柔らかくすること、筋肉に負担をかけすぎないことが大切です。

「身体を温める(冷やさない)」・・・温めると痛みが和らぐので、シャワーで済まさずに湯船につかることや足湯などで、腰から下肢にかけて温めると効果的です。

「骨盤ベルト」・・・ホルモンによって緩んだ骨盤周りの靭帯の代わりに、骨盤ベルトで骨盤を安定・補強すると筋肉への負担が軽減します。

「適度な運動」・・・自分に合った運動法で適度に体・筋肉を動かすことで、全身に酸素が行き渡り、血流が良くなります。またリフレッシュにもなるのでストレス発散になります。

「ストレッチ」・・・深呼吸しながらゆったりと行うことで、柔軟な筋肉を作ります。

「マッサージ」・・・指圧マッサージで血行を良くし、硬くなった筋肉をほぐすことで柔軟な筋肉に導きます。また、溜まった疲労物質を流し、疲れを取ってくれます。

妊娠後期のお尻の痛みは、出産が近づいているという身体の変化でもあります。産後はこの痛みが無くなる方が多いです。しかし、妊娠後期に筋肉を硬いままにしておくと、産後も引きずってしまう方もいらっしゃいます。痛みがある妊婦さんは痛みが今以上強くなる前に、まだ痛みが無い妊婦さんも痛みが出てからでは無く、痛みが出てしまう前に妊娠中期からお体のケアをすることをおすすめします。

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